音響学会関西支部談話会のひとつである「聴覚基礎理論談話会」のウェブサイトです。 最新情報・月例会の記録(2016/11〜) /月例会の記録(2011/5〜2016/10) /月例会の記録(2008/12〜2011/2) /月例会の記録(2005/3〜2008/9) /2004年度 公開談話会 /2003年度 公開談話会 聴覚基礎理論談話会縁起・問い合わせ先 | |
聴覚基礎理論談話会の起こりなにやら小難しい名前がついていますが,この談話会は聴覚に関する基礎的な勉強をお互いに助け合ってやっていこうという目的のものです.そのような主旨に賛同した仲間が定期的に(月に1回程度のペース)で集まり,聴覚に関する文献の読書会を行っております.音響学会関西支部の談話会としては,その「成果」を年に1回,公開する形で2002年度(2003年2月7日)に初めて実施しました.ただ単に月例の読書会で読んだ内容を「この本にこんなことが書いてありました」という雰囲気で発表しても学会支部の談話会としては締まりが悪そうなので,他人に聴覚の基礎過程を教えるときの助けになるような「教材」,教え方の工夫などをお伝えすべく努力するというのが月例メンバーの「使命」となっています. このように書くととても堅苦しく見えますが,月例会では「与太話」を交えつつ,和気藹々とやっています.このような月例会は音響学会関西支部の談話会として認めてもらうよりも,ずっとずっと昔(1989年?)からあくまでも個人レベルの集まりとして続けてきました.そもそもの話の発端は,上田和夫氏(現九州大学芸術工学部)の下宿で「鍋」を囲んで宴会をしたときに,『せっかく聴覚に興味を持っている人間が関西近辺にこれだけいるんだから,何か勉強会でもしない?』ということになり,その場にいた山田真司氏(現大阪芸術大学),倉片憲治氏(現産業技術総合研究所),津崎実(現ATR音声言語コミュニケーション研究所)が中心となって読書会を始めたというのが事の起こりです.ニックネームのNABEはそこから来ているんですよね,実は(*^_^*) その後この読書会としての活動は,メンバーの移動などを繰り返して今日までなんとか続いてきています.長続きの秘訣はおそらく「鍋」の精神だと思います.要するに勉強会の後の宴会というものが欠かせない! 月例の会合に興味を持った方は津崎までご連絡下さい.基本的に気軽に様子を見に来ていただくので最初は構いません.但し,いずれは担当者となって文献を読み,その結果をみんなの前で報告するということをしてもらうことになりますので,その「覚悟」はしておいて下さい. 2004年2月 (文責:津崎実) Nuts of Auditory Basics Emporium
nut: a person who is very keen on the stated thing; freak
auditory: of, by, or for hearing basics: the basic parts or principles of a subject, process, etc. emporium: a large retail store organized into departments offering a variety of merchandise; commonly part of a retail chain 問い合わせ先月例会、公開談話会に関する問い合わせ先津崎 実(京都市立芸術大学音楽学部)minoru.tsuzaki[at]kcua.ac.jp ([at]=>@) 当サイトに関する問い合わせ先松井 淑恵(豊橋技術科学大学大学院工学研究科)tmatsui[at]cs.tut.ac.jp([at]=>@) | |
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